現実はそんなもんか
ついさっき、本日の帰宅時のことであります。
歩道いっぱいに広がって前をノロノロと歩いていた男子大学生3人を抜かしましたら、何か私について話している模様です。
「 (聞き取り不可)いいよな」
「だってスカートが眩しいもんな」
「後姿が輝いてるもんな」
薄気味悪い\(^0^)/
・・・と眉根を寄せましたが、そこでいや待てよ。と気づき、
ももももし後ろの3人が仕事帰りの相葉二宮大野だったらどうしよう((((;゜Д゜)))とか思ってみたりしてみる。(抜かした時点で彼らはout of 眼中だったためそんな妄想だってできちゃう☆ミ)
でもそのまま振り返って顔を確認すると例によってよからぬ事が起きるので、美容院のショーウインドウ越しに彼らを確認してみる。・・・と某美大生の方々でありました。うーん残念☆ミ
たとえどんなに薄気味悪い台詞であろうと、言うべき人が言えばそれなりの台詞になるってものです。でも言って欲しい言葉を言ってくれるのはいつだって意中の人間ではありません。そんなことをぼんやりと考えて帰る5月の月曜日の夕方。
そうそう、つい2年ほど前に「おまえこの11月に服着ないで下半身寒くないのか」とツッコみたくなるようなオヤジにストーカーされて以来、私の免疫力は一段と強くなったのです。現実なんてそんなものです。はぁー・・・ムーミン谷に住みたい・・・