変わっていくことを何故 僕らは恐れるのかな

ツアーが終わって早一週間。セトリを入れたipodから「できるだけ」が流れてきて、メンバーがどんな意志を持ってこの曲を入れたのか、ぼんやりと考えてみたりします。

「なにがあってもそれを享受する」それが一昨年くらいからの自分自身との小さな約束でした。
今回のことが嵐にとって、長年いっしょに歩んできたスタッフにとって、とても嬉しいことなら、私はただお祝いのことばを贈るだけです。

ただ、「深夜の30分」というあのわずかな時間。それは今振り返ると、いつかの自分にとって何よりも支えで、失いたくない大切なひとときだったことは確かです。決して華々しくはない、けれど何よりもあたたかなひとときをひたむきに届けてくれた彼らに、心から感謝しています。どうかそれがこの先も続きますように。そしてこの先どんなことがあろうと、どうか自分達の意志で仕事が出来るような環境にいてほしい、そう願っています。