流星の絆 #8

相方がVS嵐にバッチリ写っているのを確認したところで、昨日の流星について感想を書こうと思う。





もうね、なんだろうね?このドラマを見終わった後に感じるこのキューっとした気持ちは?
前回一番グッときたのはしーの気持ちなんだけど、今回は功一と柏原のサシの会話のところで不覚にも「うわぁ」となってしまいました。
あ、ここから先を読むと分かる人には犯人が分かってしまうと思うので、御自身での判断でよろしくお願いします(〃_ _) 特に伏せません。




親を殺された経験も、もちろん他人を殺した経験もないから、本当の2人の気持ちなんて分からないんだけど、でもこの2人にはものすごく感情移入しやすくって。

「何者かに誘導されてる」って言う柏原は功一たちがやってるってことをもう確信してて、
それに対して、「誰が何のためにそんな事するんですか?」って言う功一も「ああこの人にはもうバレてるんだな」って気づいてると思うのね。

でもそう思いつつも
「殺します」 
「殺すねぇ」
って話す2人が、もうそんなに自分を思いつめなくていいんじゃない?って思っちゃう。

功一は「両親を殺された」っていうものすごい怒りを原動力としてここまでやってきたけど、その分自分の心も、ものすごい勢いで縛ってきて、「楽しい」とか「嬉しい」とか、そういう感情を一切排除してきたようにも思える。
まぁ友達もいないわけだしね?笑

もう本当にやっすい言葉だけど、そんな功一が流す涙には、色んなものがつまってるんだなぁと実感しました。悔しいとか、不条理だとか、そういう負の感情だけじゃなく、プラスの感情もあったんじゃないかな。

まぁ言っちゃえば、やっぱりニノくんの泣きの演技は伝家の宝刀だよね。


あとは最後に、高山に絡まれるしーを助けに行こうとする功一さん。その時の顔がなんかたまらなく好きでした。