イメージはしょせんイメージ

今月号の「一途」がとてもいいのですよ皆さん。読んだ後からじわじわくる。どうしても忘れられなくていまこれを書いてます。MORE世代ではないし、あの雑誌の重さと角っこは凶器になるので滅多に買わないのだけれど、今回は買おうか真剣に迷いました。潤子と佐藤浩一さんの対談もあったしね。*1

以下曖昧な記憶とともに書き進めるのでたたみます。


何が一番胸に残ったかって、にのが語る相葉くんのくだり。「うん、知ってる」って思った。思わずそう言ってあげたくなるくらいまっすぐだった。ちょっと前に相葉くんの優しさにふれるたびに泣きたくなるような気持ちになることがあったんだけど、ああこれかと思った。相葉さんがどんなに繊細なひとか、わたしは最近ようやく分かるようになった。

にのが好きなのは「壊れないひと」。「壊れない人=おバカなヤツ」で、アイツはバカだから、の一言で済まされるひとは周囲に心配をかけない最強の人。「うちのグループでいうと相葉くんとリーダー」で、「相葉くんはものすごく繊細なんだけど、おバカを演じきっているから遠慮なくツッこんでいける」って。

そこで思わず思い出したのが「一回でも折れたら、はい上がれなそうな気がして」って相葉くんの言葉。自分に潜む弱さを知っているからこそ、誰よりも明るくて強くて繊細なんだなあ、と思う。「周囲に心配をかけない最強の人」…相葉くんの場合、「周囲に心配をかけまいとする最強の人」でもある気がする。

色々考え過ぎてうまく言えない…けど、今思ってることをどうしても忘れたくないからそのまま上げます。どうにかして伝わってほしい(´・ω・`)

*1:でも結局買ってないとか大きい声では言えない