僕らは風の中で鼓動を重ねた

昨日フラゲしてきて、DVD見ました!とりあえず1周。色々と書き残したいことはいっぱいあるのだけれど、一番最初に抱いた感想を忘れないうちに。

とても愛に満ちた空間だなと思った。本当に。もうそれ以外の何ものでもないよ。愛を与え、与えられる。その関係がこの先もずっと続いてほしい。そしてそれが唯一目に見える形になるのがコンサートという場だと私は思うから、これだけはどんなことがあっても失いたくないな、と思った。彼らを取り巻く環境に一喜一憂することも少なくはないけど、彼らの精華はここ(コンサート)にあるんだ!ってことをより多くの人に知ってほしい、知らせたいと思う。こればっかりはそう思うんだからしょうがないよ。


ここからは超個人的なお話になってしまうんですが、潤くんが「ファンの人の分だけ想いがあるから難しい」とよく話していたけど、まさにそのわたしにとっての「想い出の曲」というのが「瞳の中のgalaxy」で。私が嵐ファンになって初めて買ったCDが瞳〜だったんですよ。(じゃあheroはどうなんだって話なんだけど、)これが主題歌だった「南くんの恋人」は番宣まですべて追っかけて見た初めてのドラマであり、今の私の原点なんですよ。だから私が嵐の10周年を振り返った*1ときに真っ先に私の頭をよぎるのは瞳〜を歌う嵐5人であり、南くんの宣伝をするにのなのである。

だから10周年を祝うこの折にこの曲がどのようにセトリの一部になるのか楽しみであり、不安でもあった*2んだけど、最高のワンシーンを選んでと言われたら、私は迷わずこの曲を挙げることができる。それくらい瞳の〜のわずか数分間は、私の大好きな時間だった。でもそれって、ものすごく奇跡的なことだと思うんです。星の数ほどの正解があるなかで、私は思い描いた通りの正解を提示してもらったわけだから。それができる彼らはアイドルという職人魂の塊で、やっぱり「伊達じゃない」と思うのです。瞳〜のイントロがかかった瞬間思わず涙がこぼれてきたし、思い出すと幸せな気分になる。いま改めて振り返っても国立やドームで見たこの曲の色や景色は忘れられない。もちろん回を重ねるごとに親密度が上がっていく大宮の絡みも(笑)でも二人くっついて歌う大宮をわたしはなんだかものすごく久しぶりに見た気がしたっけな。


上空から見た国立はあまりにも大きくて、そこに集った7万人はあまりに多かったけど、やっぱりその空間には温かさがあった。これが彼らがファンを大切にしてきた結果なんだと思うと非常に誇らしい気持ちになりました。みんな本当にキラッキラだった。キラキラじゃなくてキラッキラ!では幸せ満タンcarにするため2周目いってきます^^

*1:つまりわたしは5年分の嵐しか知らないし、振り返るというほどでもないのだけれど

*2:よく考えると非常に自分勝手な感情だけど、でも潤くんが言ってるのってこういうことだよね