流れる季節が遠ざかる 〜ゆく年くる年2011年〜

2011年大変お疲れ様でした。そして大変お世話になりました。今年は昨年以上に様々な現場に足を運び、たくさんの方にお会いできた1年だったと思います!楽しかったなあ…本当に楽しかった。どの現場にもひとつひとつ思い出があって、溢れるほどの幸せと勇気をもらいました。

この1年、振り返ってしまえば本当にあっという間だったけれど、でも1日1日はとても長かったように思います。あの震災をきっかけに私は自分の無力さを思い知って、結局のところ人間ひとりひとりなんてたいしたことのない存在なんだなあと痛感したのだけれど、でも今、その無力さこそが明日へ向かう原動力になっている気がするんです。私にはずっと「やりたいこと」がなくて、将来のこともなかなか決められずにいたのだけれど、何も出来ないからこそ頑張ろう、困難な道に立ち向かっていこうと思えるようになりました。ワク学での相葉さんの授業が教えてくれたことも、そういうことだったように思います。自分の底を知った上で、なおそれに立ち向かおうとする人だけが、人に幸福を与えられるのかもしれない。失った物も多かったけれど、吸収し、得たものも沢山あった1年でした。


いつも変わらず貴重なお☆様をつけてくださった皆様、本当に本当に嬉しいです。幸せなことです。ありがとうございました!来年が穏やかな年になりますように、ただただそれだけを願っております。1年の締めくくりと始まりを嵐で迎えられる幸せを噛みしめ、そしてあらしさんの来年のさらなる飛躍(疲れ過ぎない程度にね;;)を願って…ヨォ〜ッパン!(一丁締め)ことしもありがとうございましたア〜